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必見!!メディアの立ち上げ前後に役立つ無料ツール5選

2017.03.30

競合他社が次々メディアを立ち上げて規模が大きくなっていく中、自社でも早くメディアを立ち上げねばと焦っているマーケティング担当者も多いはず。今回はメディアを立ち上げる前の事前調査時におすすめなツール、また立ち上げ時に実装必須なツールそして立ち上げ後に役立つツールをそれぞれ紹介します。

目次

  1. 立ち上げ前に役立つツール
    1. Similar Web
    2. ohotuku.jp
    3. キーワード プランナー
  2. 立ち上げ時に役立つツール
    1. Google Analytics
  3. 立ち上げ後に役立つツール
    1. Search Console

1.立ち上げ前に役立つツール

1.Similar Web

出典元:https://www.similarweb.com/

SimilarWebとは一言でいえば、競合他社のアクセス状況がわかるツールです。調べたいベンチマークサイトのURLを入力するだけで、月間の訪問者数、訪問者あたりのPV数、平均滞在時間、離脱率が把握できます。訪問者数と訪問者あたりのPV数を掛け合わせることにより月間PV数が算出できるのでベンチマークサイトのサイト規模を調査する際に非常に便利です。また検索、SNS、ダイレクトなどの流入元の割合も取得できるのでメディア他社調査時には欠かせないツールとなっています。有料版になるとサイトの人気ページ、出稿しているアドネットワークとそのクリエイティブ、流入キーワードのボリュームと推奨CPCまで分かりますが月数十万とかなり高額になります。
https://www.similarweb.com/

2.ohotuku.jp

出典元:http://ohotuku.jp/

他社サイトのURLを入力するだけでドメインの年齢=サイトのリリース時期が分かるチェックツールになります。Similar webと組み合わせることで、ベンチマークサイトがどの位の期間でどの程度のPV数があるのかが分かります。またグーグル検索でベンチマークサイトのドメインと期間で指定検索することにより、月間の記事更新数も分かるので他社の運用状況がある程度把握できることができます。ただし途中でドメイン変更があったサイトは変更後からのドメイン年齢になるので注意が必要です。
http://ohotuku.jp/

3.キーワードプランナー

出典元:https://adwords.google.com/KeywordPlanner#search

Google Adwors内の機能の1つで、キーワードの月間検索数や競合性を調べる時に使用するツールです。オウンドメディアのPV獲得は主にオーガニック(検索流入)からになるためオウンドメディア立ち上げ時にSEO対策がしっかり出来ているかどうかでPVの成長が大きく変わってしまいます。オウンドメディアを立ち上げる前にキーワードプランナーを使って「どんなワードがどの位の検索規模があるか?」「どの位の競合性があるか?」などを把握し狙っていくべきキーワードを絞りこみましょう。
https://adwords.google.com/KeywordPlanner#search

2.立ち上げ時に役立つツール

1.Google Analytics

出典元:https://analytics.google.com/

言わずと知れたGoogleが提供する無料アクセス解析ツールです。サイトに簡単なタグを張り付けるだけで「ユーザーはどこの流入元から来ているのか」「どこのページが人気があるのか」「どのページで離脱しているのか」...など
様々なサイトに関する数値を取得できます。またこれらのを数値を日次で確認することでサイトの健康状態が分かり、現状の強みや弱みを洗い出すことができます。日々のPDCAの起点になる数値をGoogle Analyticsで取得できるのでオウンドメディア立ち上げには必ず実装しましょう。
https://analytics.google.com/

3.立ち上げ後に役立つツール

1.Search Console

出典元:https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

Search Console(サーチコンソール)は、Googleが提供するWebサイト管理者向けの無料ツールです。Googleが、登録した自社のWebサイトをどのように認識しているかという情報を提供してくれます。Googleからの認識状況を把握することで、精度の高いSEOの対策が可能になります。具体的にGoogle側がサイトをどのようにクロールしたのか?クロールしたページはきちんとインデックスしているのか?を確認することが出来るため、うまくクロール、インデックスがされない場合、原因部分が把握ができます。Search Consoleで被リンクやサイトマップの送信状況、サイト内リンク状況を日々チェックし更新したコンテンツがGoogle側に存在を認識されているか確認するようにしましょう。
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回紹介したツールはメディア構築には欠かせないものばかりです。またどれも無料な上取得できるデータはメディアの資産となるものばかりなので是非活用してみてください。

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